まずは、ものづくりが好きな人。
「ふとんファクトリー®」を運営する四国繊維販売とは
- 1966年設立以来、寝具を中心に製造しているファクトリー
- 他社が中国へ工場移転しても、日本で頑張っているファクトリー
- いろんな「寝具」を企画製造できる、日本でも珍しいファクトリー
- 技術・設備・規模で、国内トップクラスのファクトリー
- 実は大手通販サイトでも商品が販売されているファクトリー
…カンタンにお話しすると、以上が四国繊維販売「らしさ」と言えます。
では、そんな四国繊維販売は、どのような「人材」を求めているのでしょうか。
求める
人物像
布団のことを最初から知っている人はいません。ですから、いろんなことをやってみよう、トライしてみようと思っている、元気で明るい人が求める人物像です。どのような仕事でもそうですが、前を向いて一生懸命やってくれる人に来ていただきたいです。好奇心というか、やる気を持って取り組んでみて、初めてわかることがありますから…。そこから、自分のやりたい仕事を見つけたら、それに取り組めるようにするのは、会社の務めです。夢というか、何でもやってみようという気持ちを持って来てほしいです。
- どんなところに販売しているのですか?
- 四国繊維販売は、直接、個人のお客様に販売するのではなく、販売先は企業(B to B)です。大きく分類すると4つ、「チェーンストア(量販店)」、「通販(カタログ・インターネット)」、ふとんの「専門店」、「商社や問屋」です。
- 輸出はしていないのですか?
- 商社を経由して、中国やアメリカに輸出しています。海外に日本の「ふとん」の良さを伝えるため、今後、拡大しようと思っています。
- 寝具業界の「いま」を教えてください。
- 基本的に寝具業界は、良くも悪くもない業界といえます。市場規模としては「寝具・インテリア」で7000〜8000億円ぐらいで、その約50%は業務用ですが、私たちが作るのは、一般生活者向けです。「ふとん」は生活必需品で、必ず買うものですから、いつの時代も一定数はコンスタントに売れます。ただ、製造する「場所」と売ってもらう「お店」は、ここ数年で変化しました。「売る」ところは、インターネット通販の割合が多くなっています。「つくる」ところは、中国製が多くなりましたが、逆に、品質の良いものは、日本から中国への輸出も増えています。
- 中国製も品質が良くなっていますし、価格も安いのでは?
- 確かにそうですが、日本では、中国製よりも「日本製」に対する価値・信頼感が高まってきています。それに、中国では莫大な量を製造しないと採算が合わないのです。大量につくると安いのですが、売れ残ったり、在庫管理がたいへんになります。多品種少量で、しかも日本製のきめ細かな「対応力」「サービス力」がメーカーに求められ、国内に工場を残した「四国繊維販売」に、いま期待が高まっているのです。
- 日本で製造するメリット、強みは?
- 日本の寝具製造業の多くは、中国へと工場を移転しましたが、人件費の高騰など中国に工場があるメリットも薄れました。しかし、国産品への需要が高まっても、すぐに日本には戻れないのです。なぜなら、国内へ工場を建てようとしても、土地や設備投資に費用がかかりますし、製造する人の教育にも時間が必要です。いまから「日本製のふとんを作ろう」、「四国繊維販売に追いつこう」としても難しいのです。四国繊維販売が、現在も多くのご注文をいただくのも、売れ筋の商品を少量でも追加生産できたり、売れ残りが出そうなら生産をストップしたり、売り場と直結した「スピード」があるからです。
- 四国繊維販売は、日本でも大きな「ふとん工場」なのでしょうか?
- はい、日本国内でもトップクラスの「規模」と「設備」、人の「ノウハウ」、「対応力」がある工場として、西日本を中心にこの業界では広く知られています。
四国繊維販売ってどんな会社?
あらかじめ、休む予定を聞いておけば、みんなでサポートして協力する雰囲気と理解がある会社です。たとえば、トライアスロンの大会に出場するので休みたいとか、ライブがあるので早退したいなど大歓迎です。他社と比べても融通の利く企業だと思います。
逆に、趣味がない人の方が心配なくらいです。
四国繊維販売はお互いが助け合い、共に成長しあえる環境です!
めまぐるしく変化する時代の中で、当社は社員一人一人の強みを活かし、人と共にこれからも成長し続けます!
産休や育児休暇
もちろん、大丈夫です。実際に、出産後一年の産休と育児休暇を取得し、職場に復帰してくれた社員もいます。女性の方も、どうぞ安心してください。
社会貢献活動について
本社東側を流れる川に、ここ数年「ホタル」が戻ってきました。我が社は、要請を受けて水路の両岸を買い取り、ホタルの生育環境を守るお手伝いをしています。
テーマは「ワイワイ・ガヤガヤ・ワクワク」2019年8月、コミュニケーションルーム 「いこい」が完成しました!
社員同士でコミュニケーションを取ったり、食事したり、ミーティングしたりする場としてコミュニケーションルーム「いこい」が作られました。スタッフの交流の場として活用しています。